医療・福祉・地域の皆様へ

当院は、在宅でも病院と変わらないクオリティーの医療を提供し、
最後まで寄り添い、その方らしい人生を歩んでいただけるよう努めます。
365日24時間対応の在宅支援診療所です。

居宅・施設を問わず多様な形での訪問診療に対応しております。

医療・福祉に携わる方々、地域の皆さまと密接な連携を保ち、
地域包括ケアシステムの構築と拡大に尽力してまいります。
在宅療養を検討されている患者様がいらっしゃいましたら、
当診療所へぜひお問い合わせ、ご紹介ください。

連携医療機関

ICTによる連携

患者さまの状況に応じて、上記の医療・介護施設と密に連携しています。
患者さまの同意のもと、連携している施設間でICTツール(MCS)を
使用して患者さまの診療情報などを共有しています。

※MCS(https://about.medical-care.net/html/)とは
医師・介護ユーザー28万人以上が利用し、全国の医療介護の現場で利用されている地域包括ケア・多職種連携のためのコミュニケーションツールです。
これにより、患者さまの治療やケアに必要な情報を、インターネットを通じて関係職種間でリアルタイムに共有します。
また、厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティで大切な情報を守ります。

施設基準

当院は厚生労働大臣の定める施設基準に適合しており、次のとおり関東信越厚生局長に届出を行っています。

施設基準届出一覧(2025年2月1日現在)

明細書発行について

当院では領収書発行の際に、個別に診療報酬算定項目のわかる明細書を料で発行しています。
必要のない方は受付にお申し出ください。


一般名での処方について

当院では後発医薬品のある医薬品について一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

けやき在宅クリニック
院長名 中村祐介


■在宅医療DX情報活用加算

当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
オンライン資格確認を行う体制を有し、医療DXを通じて質の高い医療を提供を目指しております。
医師がオンライン資格確認より得た情報を確認できる体制を整備し、診療に活用します。
皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■在宅医療情報連携加算

患者さまの状況に応じて、医療・介護施設と、きめ細やかな連携体制をとっています。
患者さま同意の上、連携する施設間においてICT ツールで患者さまの診療情報等を共有しています。

▼連携機関、ICTツールはこちらの記載の通り。
https://keyaki-yokohama.jp/cooperation/


■情報通信機器を用いた診療について

当院では、情報通信機器を⽤いた診療(オンライン診療)を⾏っています。
オンライン診療とは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って、⾃宅等にいながら医師の診察や薬の処⽅を受けることができる診療です。
医師の説明をお聞きになり、オンライン診療同意書‧計画書の内容をご覧になった上で診療をお受けください。
なお、厚⽣労働省の規定に従い、初診でオンライン診療を⾏う場合には、向精神薬を処⽅しておりません。


■機能強化加算

当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。

  • 受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
  • 必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
  • 福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
  • 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。